先日ステフィン・カリーが左手を骨折してしまいました。
その後の試合でグリーン ラッセルとスタメンほとんどが欠場したりと、開幕数試合で散々なゴールデンステート。
この間のホーネッツ戦ではほとんどが若手選手であまり名前の知られていない選手も出場していました。
そんな中でもある程度試合運びを有利にしており、前半ではリードをしていました。しかし、結局は逆転され、敗戦・・・。
まあ、こんなもんかなと思っていましたが、この結果で考えると思ってしまうのが、今シーズンはタンクするのではないかと思います。
無理にプレイオフを狙うより、主力を控えめにし、若手に経験を積ませあわよくばプレイオフと言う感じでも良いのでは?
実際ゴールデンステートの主力は5年連続でファイナルへ行き、余分に約20試合ぐらいは戦っている事になります。
これは5シーズン合計で考えると1シーズンの試合数より多い計算になります。
これだけ試合を重ね、プレッシャーの厳しくなる試合を重ねると当然疲労が蓄積され、怪我のリスクも多くなるでしょう。
この結果が現状だと思います。
しかし、スティーブ・カーヘッドコーチがレギュラーシーズン中はプレイングタイムを控えめにしていたんだけどね。
それでも怪我をしてしまうのは、ついていないというのもあったのかもしれませんね。
タンクをする場合、選手が納得できるのかどうか?
特にドレイモンド・グリーンについては批判的な意見を言いそうですが、さてどうでしょうか?
個人的な意見としてはタンクを進めます。
今年は諦めて来期に備える。
あわよくばプレイオフという考えも基本諦める。
※プレイオフに出れたとしてもさらなる怪我につながる可能性があるので今季は我慢させる。
ドラフトで機動力のある選手(できればビッグマン)を獲得するという事が望ましいと思います。
選手もプロなので意識改革するのは楽ではないでしょうが、どのようになるのか見物ですね。