先日NBAファイナル出場2チームが決定しました。
東はクリーブランド
西はゴールデンステート
って4年連続ですね。
勝敗の予想はハズレましたが、出場チームは当たっていました。
さて、カンファレンスファイナルについてですが、
まず、東ボストンが3-2からのまさかの2連敗でクリーブランドが勝利しました。
完全にレブロンにやられていましたね。
特に第7戦については完全にレブロン。
脳震盪で離脱していたラブの事を考えても、アウェーという事を考えてもボストン有利。しかし試合を見ていると、前半はボストンが有利でしたが、後半はクリーブランドペース・・・。いや、レブロンペースといった方がよいのでしょうか・・・?
試合の展開を見ていると、かなりのスローペース。
ペースダウンをして、1 ON 1 この展開は・・・。
デビッド・ブラットの戦法じゃないか?
(初めてクリーブランドとゴールデンステートがファイナルであたった時の戦法)
しかもレブロンは48分出っ放しとか・・・。
すげえなこれw
8年連続ファイナル進出。しかもファイナル1戦1戦、魂が削られているようなレブロンの表情。試合が終わって勝利した時の雄たけびを思い出しました・・・。
もうこれジョーダンを越えてしまったかもしれませんね。
(個人的にはジョーダンの方が上と思っていました。)
ちなみにカンファレンスファイナルについては4-1か4-0でクリーブランドと思っていました。
※ボストンが勝つのは今年じゃない。(アービングもいないし、ヘイワードもいないので)と思っていましたが、これはもしかしたらと思う事が多々ありました。ボストンがファイナルに行ったら、いろんな人が複雑な気持ちになっていたでしょう。
西はヒューストンに3-2とされてからの逆転でゴールデンステートの勝利。
ここもまさかの逆転勝利。
第6戦からクリス・ポールがハムストリングを痛め欠場。これがかなり響いたのだと思います。
ゴールデンステートもイグダーラが欠場していましたが、なんとか勝ち上がる事ができました。
第7戦の前半はヒューストン優勢でしたが結果的には勝利できホッとしています。(ゴールデンステートファンの為)
しかし、土壇場でバタバタして負けてしまうのはこのチームのパターンなのでしょうか?
第6戦はカリーからグリーンへのパスをファンブルしてそのまま敗戦。
少し見ててヤキモキしましたが何回かああいう感じの敗戦を見ているのでまたか・・・。という感じに。
なぜ、KDで最後詰めないのか不思議でしたが、第7戦ではクラッチタイムはほぼKDだったので安心して見れました。
さて、6月に入ってファイナルがありますので、そこからが本番です。
ゴールデンステートはイグダーラがそろそろ戻ってくると思いますので、ここが正念場。今年も優勝してほしいですね。
予想:4-0か4-1ではないでしょうか。