今回はNBAのイースト セントラルディビジョンのチーム考察を行っていきます。
興味のある方はお読みください。
セントラルディビジョン
ミルウォーキー バックス
昨年のシーズンMVP受賞者のヤニス・アテトクンポ(開幕戦からトリプルダブルという結果)率いるバックスですが、今シーズンも上位でのプレイオフ進出が可能と考えています。
ブログドンが抜けた穴は大きいのでしょうが、なかなか良いメンバーが揃っています。
しかし、クリス・ミドルトンやウェズリー・マシューズのアウトサイドシュートはなんとなくパンチが足りないような気がします。
ヘッドコーチのブデンホルツァーもなんとなく勝負強いヘッドコーチのイメージが湧きません・・・。
昨シーズンヤニス包囲網をしかれ、成す術無いような感じでトロントに負けてしまっていたのですが、今年もそうならないか、今シーズンの采配に期待です。
インディアナ ペイサーズ
昨シーズン思わぬ結果を残したペイサーズ。
オラディポが怪我で欠場もプレイオフでなかなかの試合をしていました。
ディフェンスが良いチームは崩れない象徴となった感じがしますが、昨シーズンのチームにオラディポが復帰すれば、どのようになるのか見ものです。
ブログドン・TJウォーレン・ジェレミーラムと何名かメンバーが変わりましたが、今年のディフェンスはどうなるでしょう?
※サボニスと延長契約したのも良さそうですね。
デトロイト ピストンズ
ヘッドコーチをドウェイン・ケーシーに変え・ブレイク・グリフィンをトレードで獲得してから地味にチームが変わってきた感じのするピストンズ。
昨シーズンはプレイオフでバックス相手に散々でしたが、今年もなんとかプレイオフに出れるか?と言う感じです。
※ケーシーヘッドコーチであれば成績が下がる事はない気がします。
スタメンポイントガードがレジー・ジャクソンとなっていますが、デリック・ローズに変えた方が良い感じに思います。
※実際開幕戦での活躍はローズの方が上でした。
ローズの速さ・グリフィンの安定感(怪我がなければ)・ドラモンドのリバウンド。
この3人で安定した力を出せれば財政難と言われている球団にも明るい兆しが来そうなのですがね。
シカゴ ブルズ
今年もプレイオフは無理かな・・・。
ザック・ラビーンが「自分がオールスターに選ばれない理由はない」と言うような発言をしていましたが、成績が伴わなければお山の大将感丸出しですね。
個人的にはラウリ・マルッカネンの成長に期待しています。
アウトサイドも打て、リバウンドも取れる。彼はなかなかの選手だと思いますよ。
クリーブランド キャバリアーズ
はい、今年もダメっぽいですね。
レブロンが抜けてから本当に散々。
予測はついていたので驚きもしませんが、かなり厳しいシーズンになる事は目に見えています。
いかんせんチームカラーが地味すぎる。
(元々地味なのですが、カイリー・アービングがいた頃、ドアマット感丸出しだったのに、よくこのチームでオールスターに出れていたなと思います。派手さがあればラビーンも選ばれるのか?)
良い若手選手はいるのですが、結果が伴わない。
今シーズンも厳しいでしょう。
セントラルは以上となります。