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双子の男の子の育児日記です。長男は心臓病【心室中隔欠損症】次男は【尿道下裂】と言う先天的な病気でしたが、手術後安定した生活を送れています。このブログを通じて、同じ様な事で悩んでいる方と話を共有できれば幸いです。大好きな NBAについても書き込んでいます。

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双子 電車に乗ってお出かけをしてみました。

先日、家族で電車に乗ってお出かけをしてみました。

何度かは電車に乗せていますが、自分も一緒に乗る事は初めてで、どんな感じなのか興味を持ちながら移動をする事にしました。

移動と言っても2駅だけの移動で、未就学児は無料です。

夫婦の料金分なので、往復1000円程度でした。

切符を買って、乗車口付近まで移動します。

2番乗り場になっていたので、階段を上って移動をするのですが、なぜか次男が怖いと言い出しました。

何が怖いか尋ねると、「換気扇怖い・・・。

という事でした。

よくもまあ、あんな所の換気扇に気づくもんだな・・・。と思いながら、抱っこして移動。

抱っこしての移動中も換気扇付近に行く事を拒否していましたが、何とかなだめながらの移動をしていきました。

※なぜ換気扇が怖いのか?トイレの換気扇なんかも怖がりますが、意味不明です。

扇風機も以前は怖がっていましたが、今年に入り扇風機自体は怖がる事は無くなりました。何々でしょうね。

 

ひとまず、移動でき、電車が来てから乗り込みます。

行きの電車は比較的空いており、対面の座席に座る事ができました。

二人共興味深々で外の風景を眺めています。

時折、工事車両(トラック・ミキサー車・クレーン車等)があり、「あ!トラック!!」「あ!クレーン車!」等と嬉しそうに二人で喋っていました。

たまにでもこういう公共交通機関を利用するのも必要だと感じます。

(田舎育ちの為、自分があまり公共交通機関を利用する事がありませんでした。基本自家用車のみでした。そのせいか、切符の利用方法・特にバスの乗車方法等についてはあまり今でもよくわかっていないのが現状です。小さいうちから利用に慣れさせることは必要と感じます。)

 

そんなこんなで目的地の駅に到着。

駅を降りてからは付近で行っていたイベントに参加して、再度電車に乗って帰宅します。

帰りの電車では混雑しており1列のシートに子供と妻を座ってもらい、自分は立ったまま帰っていました。

子供の隣に座っていた高齢の女性3人組の方がいたのですが、家の双子はあまり人見知りをしないので、「これ見て!」とか言って持っていたミニカーを見せたりしていました。(近くにいて不快な気持ちの方がいたら申し訳なかったのですが)

自分が「騒がしくてすみません」と言うと、「いいのよ。子供のする事だから」と言ってくださり、いろいろ相手をしてくれていました。

子供が騒がしい時に、こういう温かい言葉と、優しく接してくれると嬉しいもんですね。安心できます。

その3人組の方もちょうど、同じ駅で降り、最後は子供がバイバイと言って手を振っていたら、むこうも笑顔でバイバイといって返してくれていました。

なんとなく嬉しい気持ちになりますね。

今度は機会があれば、バスでの移動をしてみたいと思います。