昔から右の股関節に違和感があり、最近体が硬くなってきた事により、ストレッチをするだけでも痛みが出るようになってきていました。
左は問題無いのですが、右は脚を曲げ伸ばしするだけで、軽くボキっとなってしまいます。
インフルエンザの予防接種をするときに(整形外科で注射をしたので診てもらいました)先生に診てもらい音に違和感を感じたので、レントゲンを撮ってもらったのですが、結果・・・。
骨には異状なしで、問題なしとの診断・・・。
何もやりようがないじゃん。と思いつつ、病院を後にしました。
まあ、仕方ないかな。先生が見て分からないのではどうしようもない。
その日、次にやりたい事があり、予約を取っていた事がありました。
【神経系のトレーニングで筋肉を伸ばし、間接の可動域を広げる】
というトレーニング方法です。
無料体験という事で行いましたが、これが思いのほか効果的でした。
以下に内容を示します。
特殊な器具を用い、筋トレ+ストレッチがメインで、普段動かせない筋肉を動かし、可動域を広げ、最後にマッサージをしてくれる。
という方法です。
筋トレは特殊な筋トレ器具で、
①肩間接の可動域を広げる。
②ハムストリング周辺の筋肉を伸ばす。
③臀部の筋肉を伸ばす。
④肩関節・腰周辺のストレッチをする。
⑤先生がマッサージを行う。
だいたいこのような流れでした。
まず、思ったのが、普通の筋トレとは違い、やった事のない動きをするので、コツをつかむまでに少し時間がかかりました。
ただ、このやった事のない動きが曲者です。
文での説明は難しいのですが、30回ぐらい行った後、次に移る事になりますが、変な疲労が出てきます。
※おそらく普段動かさない筋肉なので疲れてくるのだろうと思います。
特にビックリしたのが、ハムストリングの筋トレと臀部の筋トレ。
両足をトレーニング機械にかけ、重みを利用し、踵から上下に上げ下げしていきます。
その時両足は伸ばしたままなのですが、膝の裏側が伸びる伸びる。
多少トレーニングの経験はあったのですが、ここまで違った形で筋肉への効果があるとは思いませんでした。
しかも、臀部のトレーニングも同じ様な感じで、「ここまで伸びるとは!」という感じになりました。
思わず、トレーナーの方に「これ凄い伸びますね」とコメントしてしまいました。
トレーナーの方も「そうでしょ」と言い、普段使いにくい筋肉を動かしてほぐすような話をしていましたね。
約1時間いろいろ体を動かし、運動前と後の姿勢の写真等で変化を見ていきました。
しかし、意識してはいなかったのですが、運動前の方が微妙に伸びは良かったように思います・・・。
トレーナーの方もコメントに弱っていましたね。
一つだけ、両手を上にしての状態反らしについては運動後の方が良かったかな?
運動をした後の達成感を久しぶりに感じましたが、問題は料金。
普段の休みは固定ですが、週1回で月契約。月額で10,000円越え。
正直、小遣いを節約している自分にとって微妙な金額。
月2回契約なんかあれば非常に助かるのですが、今回の話だと契約は厳しい。
ただ、運動・柔軟性・肩こり等少し考えている人にはお勧めできます。
※自分の地域的な物は伏せていますので、どこにあるかについては答えは控えさせていただきます。