2回目の手術となります。
当日は朝から病院へ行き、手術まで一緒に待機します。
※次男は義母に見てもらっていました。
いろいろ思う事がありましたが、手術前にもしかしたらこれで最後かもしれないと、念の為に長男と一緒に写真を撮った記憶があります。
※現在は全然元気なんですけどね。その時は少しマイナス思考になっていました。
(手術前後には風邪をひかさないようにする事と、出血をさせないように注意が必要でした。
出血については大量にしてしまうと、ばい菌が血液を通じ、心臓へ向かっていく可能性があるとかで、大変な事になりそうな事を伺いました。
風邪については体に負担がかかるとかだったと思います。)
当日、本人は何をするかとかは全く分かっていなく、ケロっとした感じでしたが、親としては複雑な気持ちに。
やっと歩けるようになってきた所で、術後どのようになるかは心配でした。
さて、いざ手術となります。
代わる代わる先生や看護師の方が挨拶をしにきてくれ、入院していた病室から、手術室まで移動となります。
こんな感じで始まるんだなという感じでしか、あまり記憶がないのが現状です。おそらくそこまで不安な気持ちは無くなっていたのだと思います。
子供が先生方と手術室に入っていき、自分達は待機室へ移動となります。
ここからの時間が長く、本当に待つのみ・・・。
(この時もいろいろ思う事はありましたし、頑張っている子供には申し訳ないのですが、自分達も生きている以上は食事も摂りましたし、トイレも行きました。スマホでいろいろな情報を見たりもしていました。)
予定時間より2時間程遅くなりましたが、無事終了しました。(8:30~17:30頃までかかりました)
※なぜ時間がかかったかの説明等はありませんでしたが、無事終わって安心しました。
しかし・・・。
翌日の検査で判明した事なのですが、穴を十分に塞ぐ事が出来ていなかったという事らしく、2mmぐらいの穴がある事が判明・・・。しかも塞いだ穴は10mmを越えていたのだとか・・・。
軽く絶望感がありましたが、すぐに気持ちを切り替える事に。(また手術をするかもしれないの?とか何回もやるのは可哀そうとかいろいろありました)
状況をみながら再手術となるか、このままで自然と塞がる事もあるという事だったので、後者にかけていきたいと思っていました。
※もともと2mmぐらいであれば手術をしなくても自然とふさがる事が多いようです。
いろいろ心配な事が増えてきましたが、慎重にならないといけません。