長男の心臓手術(2回目)を終えてだいぶ落ち着いた所で退院となりました。
入院中は回復も早く、いろいろあった管が徐々少なくなり、ある程度外れた所で歩けるぐらいまで回復しました。
胸の傷はまだ残っていますが、それでも歩き回っていました。
まだ、フラフラ歩き程度でしたが、こける事もなく順調です。
退院して家に戻り、新たな生活となります。
食欲もでていますが、元々がスローペースなので、遅いです。
術後のカサブタについてはのいていき、徐々に綺麗になってきています。
しかし、極稀にいるらしいのですが、胸骨部分が出っ張ってきたり、陥没していく事があるらしいです。
その為、コルセットのような物(画像参照)を胸に巻いて締め付けてそれらを防止する事になるのですが、出来上がりまでに2週間かかってしまいました。(事前に作成等はしていなかったみたいです)
その為、期間があいたせいか、うちの長男は胸骨部分が出っ張ってきており、いびつな感じになってきていました。
後日コルセットが届いたときには、結構出っ張ってきており、これは普通の状態に戻るのか不安でした。
しかも夜は暑い場合があり、暑さでグズってしまう場合もありました。
※締め付けている為、通気性が悪くなり、暑くなるようです。
基本、常に装着していますが、胸骨部分にうまく当たっていないのが現状でした。
とりあえず、様子をみながら装着して日が過ぎ、1ヶ月半ぐらいたった時に比較的普通の状態に戻ってきていたように思います。
その時ぐらいには手術後も比較的綺麗になってきており、いろんな面でホッとしていました。
※自分でのけたりつけるのを嫌がっているときもあったので、よく我慢できたと思います。
以前にも書きましたが、術後についても風邪・出血には十分気をつけないといけません。
幸いな事にあまり調子を崩すことなく成長していき比較的大事も無く成長していきました。
ここまでいろいろ思った事ですが、うちの場合、心室中隔欠損症で、穴が比較的大きかったのですが、応急処置の手術・2回目の手術と行い、不安になる事もありました。しかし、思ったよりいろんな面でスムーズに物事が進んでいったように思います。
特にいざ手術までは時間がかかりましたが、手術をしてからの回復具合は先生の話通りに進みました。
術後の回復・回復具合・食事・運動能力の向上等がそれに当てはまります。
※経験上の事でしょうが、そのあたりは流石だなと思いました。
現状、小さい穴はまだありますが、子供の体の成長について心配な面はなくなってきているので、知能的な事と言葉の発達(あー・うーぐらいしか発しない)の方がしっかり発達していけばと思っています。