昨日、NBAオールスターが開催されました。
今回は初めにオールスターウイークエンドの感想を書いていきたいと思います。
※今年のオールスター関連は全て面白かったのが個人の感想です。
以下に詳細を書いていきます。
2020オールスター
オールスターウイークエンド
まずはオールスターウイークエンドについて。
スキルズチャレンジ
なんとバム・アデバヨが優勝!
少し予想外でした。
個人的にはサボニスに勝ってほしかったのですが、素直に勝利を称えたいと思います。
3ポイントコンテスト
バディ・ヒールドの優勝!
予選も決勝も27得点という高得点となりました。
決勝では26得点であったデビン・ブッカーを最後のラストショットで追い抜き27得点とし、逆転勝利に。
キングスで高額の契約延長を果たしましたが、最近はスタメンの座をボグダノビッチに奪われてしまっていたヒールドでしたが、この優勝でさらなる自信を持った事だと思います。
個人的にはトレイヤングを応援していました。
しかし、元々スリーの成功率自体がさほど高い選手ではなく、記録に残るようなショット(オールスター時のハーフコートスリー等)や派手なドリブルワークからのスリーを決めている選手というイメージがあるので、今回の結果は仕方がないかなと思いました。
スラムダンクコンテスト
さて、問題のスラムダンクコンテストについて。
優勝はデリック・ジョーンズ・ジュニア。
レッグスルーからのダンクが多く、凄いというのが本来の感想。
しかし、最後のダンクについてはフリースローラインからの踏切ではなかったので、個人的には46~47点ぐらいが妥当かと思いました。
それが48得点。
その後のアーロン・ゴードンのダンク(タッコ・フォール越えのダンク)が47得点となり、1点差でデリック・ジョーンズ・ジュニアが優勝。
後から聞いた話では審査員が口裏を合わせて(なんじゃそらって感じですが)再延長となるように47得点にしようとしていたようで、誰かが得点をミスしたという事を聞きました。
これについてはドウェイン・ウェイドが疑われているようです。
(ヒートのジョーンズ・ジュニアを優勝させたかったか?)
これにはゴードンも怒っているようですが、こういう事はやめてほしいですね。
個人的にゴードンを応援していたので、かなり可哀そうな気持ちになりました。
だって、アダム・シルバーも拍手をしてたり、ジョーンズ・ジュニアも負けたはこれはって顔しており、自分が優勝と決定した時はえ?俺で良いの?みたいな顔していたんですよ。
もしかしたらゴードンは次からスラムダンクコンテストには出ないかもしれないですね。
採点の仕方を変更すれば出るかもしれませんが、今回は非常に残念でした。
※初めて出た時のマスコットがクルクル回りながら片手で持ってのスピンダンクが一番のお気に入りでした。
補足ですが、オーランドの選手なので、オーランド警察がシカゴ(オールスター開催地)に調査をするとかという冗談でのツイッター記事が出ていたようです。
こういう洒落た感じは国民性が出て面白いですね。
次はオールスター本線に続きます。