先日からNBAのFA関係の動きが活発化しています。
なんといっても先日発表されたレブロン・ジェームスのLAとの契約。
4年契約という事ですが、はたして来シーズンはどうなるでしょうか?
ロンゾ・ボール ラジョン・ロンド ランス・スティーブンソン ブランドン・イングラム ブルック・ロペス アイザイア・トーマス(おそらく移籍するでしょう。レブロンとは不仲のようですしね。)
タレントはそろっていますが、いかんせん勝ち切れないメンバーばっか。
ここにレブロンが加入してどうかという所でしょうか?
言わずもがなレブロンのリーダーシップにロンドのリーダーシップはかみ合うのか?かみ合えば脅威でしょうが、個性が強いのでどうかな?という所です。
ロンゾ・ボールはできれば移籍してほしいのが本音。仮に優勝したら親父が息子のおかげとか勘違いしそう。
おそらくプレイオフには出れるでしょうが、ファイナルは無いでしょうね。
良くてカンファレンスファイナル。おそらくセミファイナル止まりでしょう。
SGにクレイ・トンプソンのような選手がいれば別ですがね。
話は変わり、その他のチーム。
ドワイト・ハワードがウィザーズへ。
ゴータットが抜けた穴を埋めれますね。これはウィザーズにとってもハワードにとっても良い契約。しかし、ハワードは3又は4番手として働く事になるでしょう。
サラリーキャップ整理もでき、しかもシクサーズはキャップスペースを整理しつつ彼をトレードできそうなので、良い契約でしょう。
サンズがトレバ―・アリーザと契約。
アリーザはこれでいいのかな?ヒューストンにいてほしかったかなあ。来シーズンは勝負の年だと思ったんだけどね。
ウォリアーズがデマーカス・カズンズを5.3Mで契約。
あんまりないのですが、ネット記事を見て思わず「はあ?」と言ってしまいました。
これは頂けない。
安い金額で契約できる事はいいのですが、ここまでしてGSに来たいのですかね?
ある程度の選手になったらもう少しプライドを持ってほしいです。
おそらく優勝できる可能性が高いからこのような契約なのでしょうが、これは無い・・・。
GSファンですが、これは正直あかんわ。
グリーンと共存できるのか?
和気あいあいとしているようなチームになじめるのか?
いろいろ興味は尽きませんが、カズンズの怪我が治り、かみ合えば物凄い事になるかもしれませんね。
3連覇での優勝はしてほしいですが、カズンズはやっぱりないわ・・・。