外壁塗装をした話
先日約1ヶ月かけて自宅の外壁・屋根塗装を行いました。今回はその時の話をポイントをまとめて記事にしていきます。
なぜ外壁塗装?
自宅は一軒家ですが、築年数がそれなりに経過しており、壁を手で触るとチョーキングという現象が起こっていました。
これは年数による劣化で塗装が粉状になっており、それを触ると手に着くという経年劣化の現象です。
このようになると外壁塗装が必要になってくるという事でした。
費用は結構掛かりますが、いつかは行わないといけないので仕方ない事かと思います。
店選び
まずはネットで近所の塗装屋さんの口コミや広告を調べたりしました。
そこで、ココだ!という所を3件ほどに絞り、まずは電話で色々話をしました。
(予算や工事日程等)
そこで気になったのが工事の方法です。
どこまでやってくれるのか?という事と補償期間等が問題で費用の中でどこまでやってくれるのか?という所でした。
まずは1社見積もり依頼の為下見に来てもらいました。
その1社(結果的にこの会社にしました)は3パターンの見積もり(ランク分けと補償内容に違い)を出してもらいました。
次に2社目(本当はこの会社にしてもらいたかった)も3パターンの内容と補償内容等のランク分け。ちなみにこちらはドローンを使用して撮影をし、DVDに焼け付け説明動画を作成してくれていました。
凄く丁寧にしてくれていたので、こちらにしたかったのですが、金額が1社目と比較して1.3倍程高くなっていました。
それだけ丁寧さが売りかと思いましたが、やっぱり金額の差には勝てません・・・。
3社目の連絡も検討していましたが、結局そこはやめておき、1社目に決定!
ちなみに金額は税込みで100万円でした。
工事内容等
家は事前にいろいろ注文をしており、おまけ程度で色々工事内容を追加してもらいました。
(かなりお得だったと思います)
※ちなみに新規オープンで顧客を増やしたい感じだったのでサービスしてくれたのかと思います。
ちなみにこんな感じです。
①外壁塗装(メイン)補償10年
②屋根塗装(メイン)補償8年
➂樋塗装
④雨戸塗装
⑤シャッター塗装
⑥使用していない天日温水装置撤去(実費4万円追加)
⑦玄関先の壁塗装
⑧壁ひび割れ補修
注意事項
①工事を行う場合、花壇等がある場合は注意が必要です。家の業者は養生をしてくれましたが、あまりお構いなしにカバーをかけて一部折れ曲がっていました。
②ここが重要です。基本3層塗りで行うと思いますが、3色色分けができればそうした方が良いと思います。(事前に交渉しておくと良いと思います)
何故かというと、下塗りを白・中塗りを黄色・上塗りを青のように段階を分けておくと手抜き工事をしていないと分かります。
(信用の問題かもしれませんが家で行ったのは後から聞いた所によると下塗り白・中塗り青・上塗り青という感じで中塗りと上塗りで同じ色になっているようでした。ただ、終了しているはずの所が青になっているはずが、点々と白になっている箇所が少しだけありました。これおかしくないか?と思いましたが3層塗で行ったと言っていたのでそのままにしておきましたが、なんとなくスッキリしません。違う箇所では「3層に塗ってたっぽいよ」と妻は言っていました。)
➂サービスで行える所はドンドン注文しておく。
費用内で行えるのであれば交渉しておく方が良いと思います。
業者によると思いますが、取引業者は結構要望を聞いてくれたと思います。
まとめ
今回は外壁塗装について記事にしてみました。
家の年数が経てば必要な工事になってきますので、ひどくなる前に予算と相談しながら対策をする事をお勧めします。
今回の記事が外壁塗装を検討している方の参考になれば嬉しいです。
良い業者に当たりますように!