新型コロナウイルスの影響で、来年度から9月~入学式となる話が出ていました。
個人的に思っていたのが、家の双子が該当者になってしまったらどうしようか?という不安でした。
主な事としては家の双子は4月生まれとしての考えです。
以下に家の家庭として考えた、デメリットとなるであろう事を書き込んでいきます。
デメリット
①現在年中であるが、年長児と同じ学年として扱われる。
これは段階的に年齢区分を引き上げるという考えが主だったらしく、2021年度は現在年中の子供と4月生まれの子供を同じ学年として扱う。
この場合家の子供は1つ学年が上の子供と同じ学年になってしまいます。
この部分が主となりますが、これは何としてでも避けたかった。
※署名活動があれば参加するぐらいの考えでした。後から知ったのですが、ネット(SNS?)では署名があったようです。
1つ学年が上の子供と同じ区分になるとどうなるか?
まずは、勉強と運動の部分。
知力・体力共に劣ります。
現在でも4月生まれの年中と3月生まれの年中では同じように差があるとは思いますが、元々4月入学という考えであれば納得(諦め?)がいきますが、いきなりこのような変更があると、子供も親も戸惑ったり、不安を覚えます。
しかも、元々5月生まれ予定だったのが少し早く生まれたので、いろんな意味で心配でした。
勉強もついていけるのか?不安ですね・・・。
集中力がない(特に次男)二人なので上手く学校に適応できるかも不安です。
自宅から学校までの距離(約2キロぐらいあります)も問題です。
年長児(2021年の9月としての考え)で約2キロ程歩くのは結構しんどいのではないかと思います。
※自宅が学校から少し遠い所に住んでいるのがいけないという意見が出るのかもしれませんが、引っ越しの予定(金銭的な余裕も含め)はありません。
従来の4月入学式であれば、9月入学からさらに半年程ありますから、もう少し体力もついているのではないかと期待する部分もあったりします。
②仲の良い友達とのお別れ
年中になって、同じ学年の友達(毎日遊んでいるような仲の良い子ができてきました)と離れ離れになる可能性がありました。
折角仲の良い友達ができたのに離れ離れになってしまう。
これも考えたら心が痛みました。
学年が変わっても新しい友達はできるよ?とか、同じ小学校にならなかったら結局離れ離れじゃん?とかいう考えもあるかもしれません。
しかし、現在の友達とできるだけ卒園するまで一緒にいさせてあげたいという親ばか的な気持ちもあったりします。
おそらく急に離れ離れになったりすると、子供の考えですから理解できないと思います。
9月小学校入学となったら、保育園の卒園式はどうなるのか?
保育園の対応も十分にできない可能性があるので、子供の発表会も見る事が
できないのか?運動会もないのか?参観日もない?
保育園での楽しい思い出となるイベントも削られてしまい、友達との関係も薄くなってしまう事でしょう。
➂競争人数の増加
単純に人数が増加する事による競争人数の増加です。
運動・勉強その他いろいろ・・・。
テストでの順位・運動系での順位・ゆくゆく訪れるであろう入試・社会人になる為の面接等考えればキリがありません。
枠が狭い所での競争率が激しいと、何もメリットがありません・・・。
※ちなみに卒業が8月となった場合、一般企業の入社も、ずれる事になるのでしょうか?4月入社⇒9月入社になる?その場合企業としては年度変わり時期に新人育成をしなくなるので、ある意味動きやすいのかもしれませんね。
メリット
メリットについては報道等であげられていますが、国際標準に合わせるという事みたいです。
田舎で育った自分にとってはメリットとしては考えにくいですが、もし今後変わってしまったらそれはそれで仕方ないのでしょう。
ん?よくよく考えてみても調べてみてもメリットは他にないようですが、こんな記事がありました。
寒い時期に高校・大学等の入試がずれる事により、インフルエンザ等の体調不良で受けれなくなるという事が少なくなる。
積雪の影響を受けない等のメリットもあるようでした。
このあたりについては良い点かなと思います。
まとめ
初めに挙げた通り、ひとまずは9月入学というのは見送りとなったようで、ホッとしています。
署名活動等があれば参加するつもりでしたが、その前に発表がありました。
※後から知ったのですが、ツイッターでは活動があったようですね。
同じ時期に生まれた子供を持つ方は気持ちが分かってもらえるのではないかな?と思います。
あと約2年間、保育園での成長を見守っていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。