食事を食べない長男
先日の記事にて食事を食べない長男の事を書きましたが、少し進展がありましたので書き込んでいきます。
対処方法(作成した物)
まずはトップ画像にある、[すみっこぐらしの猫]ですが、自作で何か作ろうとした結果、ぬいぐるみではなく、牛乳パックに穴を開け、猫の口になる部分にも穴を開け、そこに絵で描いてある食べ物(画像左に置いてある物)を口に入れさせるという感じで作りました。
所要時間は約5分程。(雑)
これを作成し、長男の反応を見つつ自分で食べさせるという考えでした。
さて、どうなったのでしょうか?
実践
まず、作成して、机の上においていたのですが、保育園から帰って来て、早速次男が見つけます。
「何これ?!」
と大きな声で聴いてきます。
具体的な説明はせずに、
「すみっこぐらしの猫ちゃんにこの食べ物を食べさせてあげて」
と言っていきます。
すぐに二人共どんどん食べさせてあげていきます。
かなり気に入ったみたいで、何度もあげようとしています。
少し時間がたった時に長男には説明をしました。
①この猫は赤ちゃんだから自分で食事ができない事。
②自分で食べれないから食べさせてあげて。
➂長男君は赤ちゃんじゃないから自分で食事をしないといけない事。
④次から自分でできる?
上記のような4つぐらいの事を説明しました。
案外楽しめながらエサやりのような感覚で行えていました。
ただ、きちんと自分で、食べるかどうかです。
結果
少しづつですが、改善されていっているような気がします。
※これは成功といえるのかな?
どのようになったかと言うと、自分から食べる機会が多くなり、手が止まっている時に長男君、猫ちゃんみたいに止まっているよ?というと「ハッ!」というような感じで我に返り、自分で食べるというような感じになってきました。
前にもありましたが、おもちゃに気を取られたり、一人で椅子に座ったまま遊んだり、次男と調子にのってヘラヘラしたりする事は少し減ってきたかな?と思います。
この感じでなんとかうまく成長してくれれば良いのですがね。
まとめ
自分で食事を取らない。意識が無い子供の対応はかなり根気がいります。
実際家の子にもいろいろな対応をしましたが、厳しくやっても逆効果になる場合が多いように思います。
できるだけ、子供を楽しませつつ、(今回であれば道具を作成)率先して食べるようになれば言う事ありませんね。
今回の記事がどなたかの参考になれば嬉しいです。